エネルギー研究クラスター

概要

東京大学工学系研究科には18の専攻と7つのセンターがありますが、専攻およびセンターに基づく活動では研究には最適とは言い難いところもあり、エネルギーの分野においては「エネルギー研究クラスター」を設立しました。

組織を超えた研究者の活発な交流を促し、より優れた研究成果の創出につなげるとともに、エネルギー関連の企業の方々にもご参加いただき、エネルギー研究の課題についてじっくりと議論することができればと思います。また、新進気鋭の研究者の参加を歓迎し、若手研究者の育成にも貢献すること、参加者の追加も容易で、活動範囲の拡大も機動的に実施できるような運営を目指します。

研究会情報

①若手研究会

2019年12月より若手研究会を発足させました。毎年、数回のペースで開催する予定です。主に、学内を対象にしておりますが、公開型ですので教職員に限らず大学院生も対象に含めます。

②次世代エネルギー産学連携研究会

2020年1月より次世代エネルギー産学連携研究会を発足させました。毎年、数回のペースで開催する予定です。社会のニーズ、企業のニーズを踏まえた産学連携を目的とし、本クラスターの会員企業を対象とした非公開型の研究会です。

リーフレット